「腸活をすると痩せるって本当?」
「ダイエットと腸内環境にはどんな関係があるの?」
健康や美容への関心が高まるなか、SNSやメディアでもよく目にするようになった「腸活」。
ヨーグルトや納豆などの発酵食品を食べたり、食物繊維を意識したりと、すでに毎日の生活に取り入れている方も多いのではないでしょうか。
一方で、「腸活=痩せる」というイメージだけが先行しているケースもあります。
結論からいうと、腸活をするだけで体脂肪が落ちるわけではありません。
しかし、食事・運動・睡眠などの生活習慣を整える「腸活」は、健康的なダイエットを考えるうえでも取り入れたい習慣の一つです。
今回は、サプリメントメーカーの東京サプリメントラボが、腸活とダイエットの関係や、今日から始められる5つの腸活習慣をご紹介します。
そもそも「腸活」とは?
「腸活」とは一般的に、食事や運動、睡眠などの生活習慣を見直し、腸内環境を健やかに保つための取り組みを指します。
私たちの腸内には非常に多くの細菌が存在し、それぞれが集まって「腸内細菌叢(腸内フローラ)」を形成しています。
腸は食べ物の消化・吸収や排泄などに関わる重要な器官です。
そのため、健康的な毎日を送るためにも、食生活をはじめとした日々の習慣から腸内環境を意識することが大切です。
腸活をすると痩せるって本当?

腸活について調べていると、
「腸活で痩せた」
「腸内環境を整えれば痩せやすくなる」
といった情報を見かけることがあります。
しかし、「腸活をすれば、それだけで痩せる」と考えるのはおすすめできません。
体重管理では、食事から摂取するエネルギーと、基礎代謝や日常生活、運動などによって消費するエネルギーのバランスが重要になります。
特定の食品を食べたり、発酵食品を取り入れたりするだけで、急激に体脂肪が減少するわけではありません。
では、なぜ「腸活×ダイエット」が注目されているのでしょうか。
その理由の一つは、腸活で推奨される習慣と、健康的なダイエットで意識したい生活習慣に共通する部分が多いからです。
たとえば、
- 野菜や海藻、きのこなどを食べる
- 食物繊維を意識する
- 発酵食品を取り入れる
- 適度に身体を動かす
- 水分をこまめに摂る
- 睡眠や生活リズムを整える
など。
「腸活=痩せる方法」と考えるのではなく、健康的な身体づくりを支える生活習慣の一つとして取り入れてみましょう。
ダイエット中に意識したい「食物繊維」

腸活を始めるうえで、特に意識したい成分の一つが食物繊維です。
食物繊維は、人の消化酵素では消化されにくい成分で、野菜や果物、海藻、豆類、きのこ類、穀類など、さまざまな食品に含まれています。
食物繊維には、大きく分けて
「水溶性食物繊維」
と
「不溶性食物繊維」
があります。
どちらか一方の食品に偏るのではなく、さまざまな食品を組み合わせながら摂ることを意識しましょう。
食物繊維を含む代表的な食品
普段の食事に取り入れやすいものとして、
- わかめ、ひじきなどの海藻類
- 納豆、大豆などの豆類
- ごぼう
- きのこ類
- オートミール
- 玄米
- さつまいも
- キウイ
- アボカド
などがあります。
「腸活のために特別な食事を始めよう」と難しく考える必要はありません。
いつもの食事に、野菜・海藻・きのこ・豆類などを一品プラスするところから始めてみるのもおすすめです。
発酵食品を毎日の食生活にプラス
腸活といえば、発酵食品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
代表的なものには、
ヨーグルト・納豆・味噌・キムチ
などがあります。
日本の食卓には、昔からさまざまな発酵食品が取り入れられてきました。
大切なのは、一つの食品だけを大量に食べるのではなく、普段の食事に無理なく取り入れることです。
たとえば、
朝:ヨーグルト
昼:味噌汁
夜:納豆
など、日常の食事に少しずつ組み込むだけでも続けやすくなります。
腸活は、数日だけ頑張って終わりではありません。
だからこそ、「無理なく続けられること」を大切にしましょう。
ダイエット中こそ「食べない」ではなく「何を食べるか」
ダイエットを始めると、
「できるだけ食べないようにしよう」
「炭水化物を全部抜こう」
など、食べる量を極端に減らしてしまう方もいるかもしれません。
しかし、極端な食事制限をすると、身体に必要な栄養素だけでなく、食物繊維なども不足しやすくなります。
健康的な身体づくりを考えるなら、
「何を食べないか」だけでなく、「何を食べるか」も大切です。
たんぱく質、脂質、炭水化物といったエネルギー源に加えて、ビタミン、ミネラル、食物繊維なども含め、食事全体のバランスを意識しましょう。
短期間で体重を落とすことだけではなく、長く続けられる食生活をつくることが重要です。
腸活は食事だけじゃない!生活習慣も見直そう
腸活というと食事ばかりに注目しがちですが、毎日の生活習慣も重要です。
適度に身体を動かす
ウォーキングや軽い運動など、無理のない範囲で身体を動かす習慣をつくりましょう。
「運動する時間が取れない」という場合でも、
一駅分歩く、階段を使う、昼休みに散歩するなど、日常生活の中で活動量を増やす方法があります。
こまめに水分を摂る
忙しい日ほど忘れがちなのが、水分補給です。
特に気温の高い季節や運動をするときは、喉が渇いてからまとめて飲むのではなく、こまめな水分補給を意識しましょう。
睡眠を削らない
健康的な身体づくりには、食事や運動だけでなく睡眠も欠かせません。
ダイエットのために運動を頑張っているのに、睡眠時間を削ってしまうのは避けたいところ。
毎日の生活リズム全体を見直してみましょう。
今日からできる「腸活×ダイエット」5つの習慣

腸活は、特別なことを一気に始める必要はありません。
まずは、今日からできる5つの習慣を意識してみましょう。
① 毎食どこかに野菜・海藻・きのこを入れる
食物繊維を含む食品を意識して、まずはいつもの食事に一品プラスしてみましょう。
② 発酵食品を1日1品取り入れる
納豆、ヨーグルト、味噌など、普段の生活で続けやすい食品から取り入れてみてください。
③ 水分補給を忘れない
一度に大量に飲むのではなく、日中にこまめな水分補給を。
マイボトルなどを持ち歩くと、水分補給を習慣化しやすくなります。
④ 毎日少しでも身体を動かす
ウォーキング、階段、ストレッチなど、まずは続けられる運動から。
大切なのは、一度だけ頑張ることではなく習慣にすることです。
⑤ 睡眠を削らない
食事・運動と同じように、睡眠も健康的な身体づくりに欠かせない生活習慣の一つです。
できるだけ規則正しい生活リズムを意識しましょう。
腸活もダイエットも「続けられること」が大切
「これを食べれば痩せる」
「これだけやれば健康になれる」
そんな方法があれば魅力的ですが、健康づくりは一つの食品や習慣だけで完結するものではありません。
食事を整える。
身体を動かす。
水分を摂る。
しっかり眠る。
そして、それを続ける。
腸活も、こうした毎日の生活習慣の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
東京サプリメントラボでは、サプリメントも同じだと考えています。
サプリメントは、食事や睡眠、運動の代わりになるものではなく、毎日の健康習慣を補うためのもの。
だからこそ、まず大切にしたいのは毎日の生活です。
「腸活をして痩せよう」と考えるのではなく、身体を内側から整える生活習慣をつくる。その結果として、健康的な身体づくりにつなげていく。
まずは今日の食事に、野菜や海藻、発酵食品を一品プラスする。
そんな小さな腸活から始めてみてください。

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