ビタミンCの1日の摂取量は?100mgと1,000mgの違いや美容を意識した摂り方を解説
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「ビタミンCの1日の摂取量はどれくらい?」
「美容を意識するならビタミンCは何mg必要?」
「ビタミンCを1,000mg摂るのは多すぎる?」
健康や美容のためにビタミンCを取り入れようとすると、気になるのが「ビタミンCの摂取量」です。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、15歳以上の男女のビタミンC推奨量は1日100mgとされています。
しかし、美容や健康を意識している人の中には、1日1,000mg程度のビタミンCを取り入れている人もいます。
では、100mgと1,000mgにはどのような違いがあるのでしょうか。
今回は、ビタミンCの1日の摂取量をテーマに、推奨量や美容を意識した摂り方、効率的にビタミンCを取り入れるポイントまでわかりやすく解説します。
ビタミンCの1日の摂取量はどれくらい?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、15歳以上の男女について、ビタミンCの推奨量を原則として1日100mgとしています。
成人の場合は、
-
推定平均必要量:80mg/日
-
推奨量:100mg/日
と設定されています。
ビタミンCは、皮膚や血管などを構成するコラーゲンの生成に関わる栄養素です。
さらに抗酸化作用を持つことも知られており、健康だけでなく美容を意識する人にとっても身近な栄養素となっています。
ビタミンCは体内で作ることができないため、毎日の食事などから継続的に摂取することが大切です。
ビタミンCが不足するとどうなる?
ビタミンCの深刻な欠乏によって起こる病気として知られているのが、壊血病(かいけつびょう)です。
ビタミンCが著しく不足するとコラーゲンの生成などに影響し、血管や組織が弱くなることで、出血などの症状が現れることがあります。
現在の日本で一般的な食生活を送っている場合、壊血病になるほどビタミンCが不足するケースは多くありません。
ここで注意したいのが、
「1日100mg=壊血病にならないための最低量」ではない
ということです。
厚生労働省の食事摂取基準では、ビタミンCの推定平均必要量について、壊血病を予防するための最小量ではなく、良好なビタミンCの栄養状態を維持する観点から算定されています。
まずは1日100mgをひとつの基準として、日々の食生活を考えてみることが大切です。
美容を意識するならビタミンCの摂取量は何mg?

「健康維持ではなく、美容のためにビタミンCを摂りたい」
という人も多いのではないでしょうか。
ビタミンCは、肌の構造を支えるコラーゲンの生成に必要な栄養素であり、抗酸化作用を持つことから、美容を意識する人からも注目されています。
一方で、「美容目的なら1日1,000mg以上必要」という公的な摂取基準があるわけではありません。
医師や専門家の中には、目的や生活習慣などに応じて1日1,000mg程度、あるいはそれ以上を取り入れる考え方を紹介しているケースもあります。
そのため、
100mg=厚生労働省が示す成人の1日の推奨量
1,000mg前後=美容や健康を意識する人が積極的な摂取量として検討することがある量
と分けて考えるとわかりやすいでしょう。
大切なのは、単純に「多ければ多いほどいい」と考えないこと。
目的や食生活、体調などに合わせて適切な量を考えることが重要です。
ビタミンCを1日1,000mg摂っても大丈夫?
「ビタミンCを1,000mg摂るのは多すぎる?」
という疑問を持つ人もいるでしょう。
ビタミンCは水溶性ビタミンです。
摂取量が増えれば、そのすべてが同じ割合で体内に吸収・利用されるわけではなく、吸収されなかった分や余剰分は尿として排泄されます。
そのため、
「とにかく一度に大量のビタミンCを摂ればいい」
というわけではありません。
また、サプリメントなどから一度に多量に摂取すると、人によっては下痢や胃腸の不快感などが生じることもあります。
食品だけでなくサプリメントを活用する場合には、商品の摂取目安量を守りながら取り入れましょう。
ビタミンCは一度に摂る?分けて摂る?
ビタミンCの摂取量と一緒に考えたいのが、「いつ、どのように摂るか」です。
ビタミンCは、一度に摂取する量が増えるにつれて吸収率が低下することが知られています。
そのため、1日に摂りたいビタミンCを一度にまとめることだけにこだわらず、食事などを通して複数回に分けて取り入れるという考え方があります。
例えば、
朝食 → 昼食 → 夕食
と、ビタミンCを含む食品を毎食取り入れるのもひとつの方法です。
サプリメントを利用する場合も、商品の摂取方法や目安量を確認しながら、毎日の習慣として続けることを意識しましょう。
ビタミンCを効率よく摂る3つのポイント
1.毎日継続してビタミンCを摂る
ビタミンCは体内で作ることができないため、食品などから摂取する必要があります。
「昨日たくさん摂ったから今日は摂らなくてもいい」と考えるのではなく、毎日の食生活の中で継続的に摂取することを意識しましょう。
2.野菜や果物などの食品から摂る
ビタミンCはさまざまな食品に含まれています。
代表的なのが、
-
キウイ
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いちご
-
柑橘類
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パプリカ
-
ブロッコリー
-
じゃがいも
などです。
特定の食品だけを大量に食べるのではなく、さまざまな食品をバランスよく取り入れることが基本です。
3.不足する分はサプリメントを活用する
仕事や家事などで忙しく、毎日の食生活だけではビタミンCの摂取量を意識するのが難しいこともあります。
そんなときは、食生活を基本としたうえで、不足する栄養素を補う選択肢としてサプリメントを活用する方法もあります。
特に毎日決まった量を取り入れたい場合には、個包装タイプなど、継続しやすい形状を選ぶこともポイントです。
大切なのはビタミンCの「摂取量」だけではない
ビタミンCについて調べていると、
「100mgと1,000mgならどちらがいい?」
「何mg摂れば美容にいい?」
といった「量」に目が向きがちです。
もちろん、ビタミンCの摂取量は重要です。
しかし、摂取量だけでなく、ビタミンCをどのような形で摂るのかという視点にも注目してみましょう。
一般的なビタミンCは、摂取量が多くなるほど吸収率が低下することが知られています。
そこで、ビタミンCの摂取方法のひとつとして注目されているのが、リポソームビタミンCです。
リポソームビタミンCとは?

リポソームとは、リン脂質などからできた非常に小さなカプセル状の構造です。
このリポソームの中にビタミンCを内包したものが、リポソームビタミンCです。
ビタミンCをリポソーム化することで、通常のビタミンCとは異なる吸収特性を持たせることを目的としています。
そのため、美容や健康のためにビタミンCを取り入れる際には、
「何mg摂るか」
だけではなく、
「どのような形で摂るか」
という点も、商品選びのポイントになります。
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そんな方は、ぜひ毎日の健康・美容習慣のひとつとしてチェックしてみてください。
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まとめ|ビタミンCの摂取量は目的に合わせて考えよう
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、15歳以上の男女のビタミンC推奨量は1日100mgとされています。
一方で、美容や健康を積極的に意識する人の中には、より多くのビタミンCを取り入れる考え方もあります。
ただし、「美容なら必ず1,000mg」「多ければ多いほどいい」と一律に考えることはできません。
まずは毎日の食生活を整える。
そして、必要に応じてサプリメントを活用する。
さらにビタミンCを選ぶときには、摂取量だけではなく「どのような形で摂るのか」にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
毎日の小さな習慣から、自分に合ったビタミンCとの付き合い方を見つけていきましょう。
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